
今回は、大学スポーツとしても人気の高い
「リンクホッケー」(ローラーホッケー)
について紹介していきます!
攻守が目まぐるしく繰り返される、スピード感あふれるローラースポーツ。
その試合は観ていて面白いです!
リンクホッケーとは?
自動車の様に4つの車輪が靴底に配置されたローラースケートを履いて
ボールを打ち合い、そのゴール数を競うローラースポーツ。リンクホッケー。
(インラインスケートを履いて行うインラインホッケーもあるそうです。)
別名、ローラーホッケーとも呼ばれるこのスポーツは日本では馴染みの無いスポーツですが
ヨーロッパではプロリーグも存在するほど、ポピュラーにプレーされている競技。
実はサッカーで有名な、FCバルセロナも公式チームとしてこのリンクホッケーをプレーしています!
それくらいヨーロッパでは人気なんです。
ルール
人数
フィールドに立てるのは5人(ゴールキーパー1人、フィールドプレーヤー4人)
1チーム6~10人の選手登録が可能。(1人控えのGKの登録が必要)
試合中の選手交代はいつでも可能で、交代数制限無し。
試合時間
試合時間は、前半後半20分ずつ。
ハーフタイムは10分で、その他、両チームに前後半1回ずつ1分間のタイムアウトあり。
道具
クアッドスケートを履く。
スティックは、木製またはプラスチック製。
使用されるボールはコルク製で、
重さ155gと、硬式野球ボールとほぼ同じ重さ。
ゴールの内側サイズは、170cm×102.5 cm
主な反則行為
ハイボール:スティックで打ったボールが規定の高さ以上になる
ハイスティック:スティックを肩の高さより上に持って、敵味方、他のプレーヤーの身体的完全性を危険にさらす。
ボールを故意にスケートで蹴る。
ボールを手で扱う、など。
詳しいルールは、ワールドスケートジャパンの公式ページへどうぞ!↓
https://worldskatejapan.or.jp/rink_hockey/
リンクホッケーの魅力といえば
目まぐるしい攻守の切替や、狭いコート内で相手を出し抜く巧みなチームプレイ。
その試合展開からも目が離せません。
動画でも簡単ですが、ルール&プレー紹介しています!
リンクホッケーが有名な大学
大学の部活動として人気の高い、リンクホッケー。
年に一度、学生選手権大会も開催されています。
そのうちの幾つかの部のTwitterやHPを紹介しておきます。
立教大学ローラーホッケー部
https://rikkyorollerhockey.themedia.jp/
東洋大学ローラーホッケー部
https://www.toyo.ac.jp/academics/toyo-sports/list/77288/
國學院大學ローラーホッケー部
https://twitter.com/kokugaku_hockey
他にもあれば、是非教えてください!
まとめ
日本ではローラースポーツ自体なかなか馴染みのない競技が多いですが
リンクホッケー以外にも、
速さや技術を競うインラインスケートや、
チームプレーが要求されるローラーダービー、
更に、オリンピック種目でもあるスケートボードもありますので
まずは一度観てみてください。
それでは!