
アメリカ生まれのパーティーゲーム、コーンホール。
実はアメリカではかなりポピュラーな遊びで
自宅で仲間と、わいわい気軽に楽しんだり
アメリカではリーグ戦も開催されているほどの人気。
今回はそんなコーンホールのルールについて解説していきます。
コーンホールとは?

コーンホールとは、トウモロコシの粒を詰めた重さ約450gのバッグを
8m23cm離れた板をめがけて投げて、そこで得られる点数を競うスポーツです。
ルールについては、動画でも解説しています!(動画は簡易的ですが)
コーンホールの簡単なルール

各チーム1ラウンドで投げられるバッグの数はそれぞれ4つ。
その4つのバッグを交互に板に投げて、以下のように決まる得点を競います。
・投げたバッグが板の上に乗ったら+1点
・穴(ホール)に入ったら+3点
・相手のバッグを板の外に落とすと、相手が1点減点される
この1ラウンド(両者4投ずつ)の中で得られた得点の差を用いて
出来るだけ早く21点を獲得したチームが勝利です。
例えば、1ラウンド目でAチームが12点(満点)、Bチームが7点を獲得したと仮定すると
その差5点がAチームに入り、5-0として、次のラウンドに進みます。
このスコアを21点にしたら勝利です。
得点の数え方に関しては、アメリカの公式リーグ戦で採用されている「キャンセレーションシステム」という
ちょっと変わった方式もあります。(プロ仕様?)
これは、ざっくり説明すると
例えば、Bチームのバッグが板に乗っている状態で
Aチームが投げたバッグがBのバッグと一緒にホールに入った場合を考えます。
この時、普通に考えると、A,B共に3点が入ると思いきや
Aチームに3点、Bチームには2点しか入りません。
このような場合はキャンセレーションシステムが発動します。
この状況を表した動画は、こちらです↓
日本でコーンホールをするためには?
日本でも一部地域でコーンホールが楽しまれています。
日本コーンホール協会という団体が存在していますので
興味がある方はそちらにも問合せしてみてください!
https://www.facebook.com/japancornhole/
今回、ルール動画を作成するにあたり、日本コーンホール協会様のご協力を頂きました!
ありがとうございます。
コーンホール自体は日本でも売ってました。
コーンホールまとめ

コーンホールは、ルールはシンプルながらも
約8m先のホールに正確にバッグを投げ入れる技術、
相手のバッグの邪魔をしたり、逆に相手のバッグをホールに入れるといった戦略性も求められます。
今後、日本でも爆発的に流行る可能性を秘めているコーンホール。
個人的には、「次なるモルック」になるのではないかと期待しています。