パドボール|バウンドOKのサッカーテニス!?日本未上陸のマイナースポーツを解説

マイナースポーツ部です!

今回紹介するパドボール(Padbol)とは、

テニス、スカッシュ、サッカー、バレーが混ざったようなマイナースポーツで
主にヨーロッパや南米地域でプレーされている競技です。

 

分かりやすく言うと、足でパデルをプレーしているような感じです。

ちなみに、パデルを初めて聞いた!という方はこちらの記事をご覧ください。
簡単に言うと、「壁バウンドありのテニス」みたいな競技です。

 

今回はそんな日本未上陸のマイナースポーツである
パドボールを日本でどこよりも早く、詳細に解説していきます!

この記事及び制作動画については、
パドボール国際権利所有者:グスタボ・ミグエンスさん(Sr Gustavo Miguens)
広報:アレハンドロさん(Sr Alejandro
の全面監修のもと制作しました。

お二人ともありがとうございました!
¡Gracias a los dos!

 


パドボール/Padbolの発祥


パドボールは2008年にアルゼンチン・ブエノスアイレスにて生まれたスポーツ

そこから欧州・南米地域(スペイン、ウルグアイ、イタリア等)を中心に
25か国(2020年12月時点)にまで普及していき、
競技が生まれてから約5年後の2013年には、
アルゼンチンにて世界初のパドボールワールドカップが開催。


その後、世界各地で合計3回のW杯が開催されました。

 

日本では、パデルはじわじわと流行ってきていますが
実はパドボールは未だ上陸していません。

 

日本の競技人口0の超マイナースポーツですので
今から始めれば第一人者になれるかも…。

 

イブラヒモビッチ、ハメス・ロドリゲスをも魅了

パドボールにはサッカーの要素も入っているので
サッカー経験者は多少有利になります。

プロサッカー、コロンビア代表のハメス・ロドリゲス選手や、
スウェーデンのイブラヒモビッチ選手もプレーするほど、パドボールには魅力が潜んでいます。

 

日本未上陸のマイナースポーツですが、

今後日本のプロサッカー選手もプレーするかも…。

 

パドボールの動画

では、実際にパドボールをプレーしている様子をご覧ください!
試合は南米発祥の競技からか、観客の反応も熱くて観ていて面白いです。

 

 

パドボールの簡単な5つのルール

これだけ知っておけばOKな、パドボールのルールを紹介します。

テニスと共通している部分、バレーと共通している部分など

字で見ると少し複雑に感じるかもしれませんが、意外とシンプルです。

 

1.基本はテニスと共通している

パドボールでは、1チーム2名のダブルスで対戦します。


スコアの数え方やサーブに関するルールはテニスと共通、
アタック、タッチの考え方はバレーボールと共通しています。
(詳しくは後述)

通常、3セットマッチで試合がされます。

2.使用するコート・ネット


パドボールで使用するコートは、6×10mの特殊コート
周囲は高さ3.5mの透明な壁に囲まれています。
コート中央に設置されたネットは、高さ90~100cm。

 

ちなみにパデルコートは、
20×10m(テニスコートの約半分)ですので、
パデルコートよりも小さいスペースでプレーできます。

3.公式ボールはサッカー球より小さく軽い

 

パドボールで使用するボールは、通常のサッカーボールよりも少し小さく軽いことが特徴です。
原則のルールをまとめました。

ボールの原則
・色は白または黄色
・周囲670mm(5号サッカー球は680~700mm)
・重さは330~400g以内(5号サッカー球は410~450g)
・手縫いでポリウレタン製

 

以上より、正式なパドボールで使用されるボールは
サッカーボールよりも軽い、少し特殊なボールであることが分かります。

サッカーボールも表面の一つ下の層はポリウレタンで作られているので
材質については、あまり気にしなくてもいいかもしれません。

4.特徴的な3つのプレーエリア


パドボールでは、3つの特殊なプレーエリアが存在します。
以下まとめました。

・サービスゾーン
サーブを行うゾーン。
コートの一番後ろから1.75mまでがサービスゾーンで、その範囲内でサーブを打つ必要があります。

サービスゾーンから一回バウンドさせて相手レセプションエリアにボールを入れなければなりません。
レシーブ側は、自陣でワンバウンドしてから返球をします。
(ここは卓球と共通ですね)

相手に強いサーブを打つコツとして
直接自陣の壁に一回当ててから相手コートに入れる技も多く見られます。

ちなみに、サーブを打った後は、このゾーンでプレーすることは出来ず
レセプションエリアでプレーをする必要があります。

サーブミスは1回までOKです。

 

・レセプションエリア
コート中心のエリア。通常プレーをするエリアで
前述のサービスゾーンを除いた自陣の約3分の2がレセプションエリアです。

オーバーヘッドキックなどアクロバティックなプレーが生まれやすいのが特徴。

 

・レッドゾーン
ネット付近にある、床が赤色になっているゾーン。
公式ルールで、この部分は赤色にしなくてはいけません。

試合中ここに入ってプレーすることは可能です。
このゾーンで相手のアタックをブロックすることが出来ます。

 

以上が3つの特殊なエリアです。

このあたりは、テニスとは大きく異なりますね。

5.壁バウンドOK!3回以内に手以外を使ってボールを返せ!


パドボールの最大の特徴です。
スカッシュと同様、壁を除いて1バウンド以内に相手コートにボールを打ち返します。

その時、手以外の部位を使って3回以内にボールを相手コートに返し
自分が続けてボールに触れることは出来ません。
(バレーボールと共通です)

 

アタック(スパイク)が相手の壁に直接当たったときは
アウトと判定され、相手の得点となります。

 

シンプルなルールですので、初心者の方にも楽しめるスポーツだと思います。

 

パドボールの世界大会

これまでに過去3回のワールドカップを開催してきました。

2013年:アルゼンチン大会
2014年:スペイン大会
2016年:ウルグアイ大会

 

ワールドカップだけでなく、現在各地域でのツアー大会が盛んに開催されており
2020年はヨーロッパツアー(Europe Padbol Tour)やが行われており
全世界で着実に普及が拡大していっています。

中国では既にプレーされているので
日本への上陸もそろそろ…?

日本でも是非生のパドボールを観てみたいです。

 

日本でパドボールは体験できる?


パドボールは、現時点では日本に上陸していない超マイナースポーツですので
表向きに体験できる場所は公表されておりません。

ですが、パデルとルールが共通している部分も多いので、
今後パデル競技場でパドボールが体験できる日も遠くないかもしれません…!

課題としては、コートサイズがパデルよりも狭いので
専用のコートを新しく作る必要があるのか、
または、現存のパデルコートを簡易的にパドボール仕様にカスタムできるのか…

 

パドボールの素晴らしいところ

・ルールがシンプルで道具が割と簡単に入手可能
・発祥間もない競技ながら世界25か国への普及スピード
・なんといっても、日本未上陸という無限の可能性…!

 

まとめ


アルゼンチンで生まれた、様々な競技ルールを混ぜ合わせたフュージョンスポーツ、パドボール。

南米、ヨーロッパ地方を中心に普及がガンガン進んでいるスポーツで
日本にもそろそろ上陸してもおかしくないスポーツの一つです。

壁バウンドありのサッカーテニス、というシンプルなルールですので
あとは、少し特殊なサイズのコートがあれば、流行りそう。

 

日本はパデルの競技人口が割と多いので、興味がある方は是非やってみてください。

今から始めれば、あなたがパドボール第一人者になれるかも…。

 

パドボールの考案者であり、国際所有権を持つGustavoMiguensさんに相談すれば
日本でのオフィシャルな活動も可能です。

興味がある方は、マイナースポーツ部までご連絡ください!

(info@minorsports.jp)

 

それでは。

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