
今年のゲレンデはこれで決まり!
どうも!
マイナースポーツ部です。
2018年も残りあとわずか。
最近は、朝晩で気温が0℃を下回ることも多々あり
厳しい冬の寒さが今年も訪れてきました。
暖房が効いた家の中でのんびり過ごすのも良いですが…
この季節といえば…!
そう!ウィンタースポーツですね!
冬は外で元気にスポーツに限ります。
今日のマイナースポーツは
そんなウィンタースポーツに革命を起こすかもしれない
実はマイナーなスポーツ…。
その名も、
「スノースクート」
について解説していきます
スキーやスノボだけではない
雪山での楽しみ方をアナタもぜひ体験してみてはいかが?
記事中では実際のプレー動画や
大会・レンタル情報も紹介してますので是非最後までご覧ください(^^♪
↓10秒で分かるこの記事の概要↓
・「スキー+自転車」みたいな感じ
・比較的、力を必要とせず、安全性も高い
・日本では295か所以上のスキー場でレンタル・使用可能!
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スノースクートとは?

スノースクートとは、一言で表すと
「スノーボード板とタイヤが無い自転車(BMX)が混ざったようなもの」
ウィンタースポーツとして実は多くの方に楽しまれている競技なんです。
実は、世界選手権も開催されているほどの人気で
れっきとした「スポーツ」なんです。
スキー・スノボと操作性が似ていることから、どちらかの経験者であれば
約30分程で普通に滑ることができるだけでなく
ハンドルが付いていることから、安全性も高く
スキー・スノボと比べて力を必要としないので初めての方やお子様でも楽しめる優れもの。
勿論、リフトもちゃんと乗れますよ!
ウィンタースポーツといえば、スキー・スノーボードというイメージですが
実は、スノースクートという競技もあったなんて…!
知っていましたか?
どこで生まれた?

スノースクートは、今から約30年前の1990年にフランス人により
スイスで発祥しました。
日本には、1996年に本格的に普及が始まり
現在では実に全国295のスキー場でレンタル・利用が可能です。
日本のメーカーでは、Jykk(ジック)Japanというブランドが
日本を代表するスノースクートのブランドです。
実際に動画を観てみよう!
それでは、実際にスノースクートをプレーしている映像をまとめましたので
こちらをご覧ください!
海外の選手を中心に、神業トリックを決める様子はカッコいいです…!
スノースクートっていくらでレンタルできる?
私が一番気にするところ、お値段。
スノースクート自体はもちろん購入も出来ますが、
レンタルされる方がかなり多いようです。
ちなみに、購入するとなればピンキリですが
安いものだと数千円~1万円程度、
高いものだと10万円を超えるものまで様々です。
(参考購入サイト)
レンタルの場合は
大体、一日使用で2,500~3,500円程度のスキー場が多い印象です。
詳しい料金については、後述します。
スノースクートの大きさ・重さは?
こちらも気になる、スノースクートのスペック。
あまりにサイズが大きかったり、変に重かったりすると
雪山での持ち運びも気になるところです…。
代表的なスノーギアの平均的なサイズを比較すると
重さ (kg) | 全長 (cm) | |
スキー | 2.4~3.8 | 145~170 |
スノボ | 2.5~3.1 | 145~160 |
スノースクート | 8.0~13.0 | 170 |
※一般男女仕様において超ざっくりと試算しています。
ハンドルが付いている分、当然ですが他よりは重いですが
折り畳み・分解ができるので、持ち運びは良いです。
一般的な折り畳み自転車と同じくらいのイメージです。
ちなみに、ヘルメットの着用は必須ではありません。
スノースクートの2つのメリット

スノースクートの良い所をまとめてみます。
①体力の消耗が少ない
スキー・スノーボードと比較すると、力を使わないので
体力も消耗しにくいです。
経験者の話によると、スキーでの体力消耗を10とすると
スノースクートは2~3程度だとか。
②高い操作性と安全性
スノースクートの特徴が、ハンドルです。
スキー・スノーボードと比べて操作性が高いので
ウィンタースポーツ初心者やお子様でも操作に慣れやすく、必然的に安全性も高まります。
公式試合や大会情報
ウィンタースポーツとして人気を集めているスノースクートは
アクティビティ要素だけではなく、世界においては大会も開催されているほどの人気を誇ります。
1998年頃から公式・非公式の世界選手権が開催されており
世界から10か国以上がエントリーしたそうです。
直近だと、2017年の2月にドイツのミュンヘンにて世界選手権が開催されました。
ジャンプ台からの技(トリック)の難易度・芸術を競うスポーツで
やはり、ヨーロッパを中心に開催されていますね。
日本でレンタルできる場所は?
日本国内のスキー場の多くのスキー場でレンタル・使用が可能です。
今回は、その中から抜粋してご紹介いたします。
①群馬県/スノーバーク尾瀬戸倉
料金:3,500円~/日(スノースクートのみ)
②群馬県/鹿沢スノーエリア
料金:2,500円~/半日・3,500円~/日(スノースクートのみ)
③神奈川県/SNOVA新横浜
滑走料金:3,000円~/平日2h
※こちらはレンタル不可能そうですが、近場だったので紹介しておきます(要確認)
※スノースクート使用の場合のみ+1,000円されます。
その他の滑走可能場所については
こちらのサイトをご参照ください(^^♪
かなり多くの場所でレンタル・滑走が可能です…!
※2015年時点での情報のようですのでご注意を。
まとめ

冬本番のこの季節。
今しかできないウィンタースポーツ、スノースクートで気持ちの良い汗をかきませんか?
それでも、お家でこたつに入ってゆっくり過ごしたい!という方は
「スノースクートというスポーツが世の中にあるんだ!」
ということだけでも知っていただけたら幸いです。
スキーやスノボだけではない、マイナースポーツ。
明日の話題に是非!
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