
なろう、日本代表。
どうも!
マイナースポーツ部です。
2018年もそろそろ終わりですね。
2019年の翌年は2020年…。
遂に、東京オリンピック開催の年です。
各競技の日本代表選手は、この東京オリンピックを目標に
日々、鍛錬を継続してきたことと思います。
ところで、
「日本代表」
という言葉に憧れを抱く人っていますよね?
この記事をご覧のアナタも
「いつかは日本代表と名乗ってみたい…。」
と思っている方もいるのでは…?
今日は、
これなら日本代表になれる!6つのマイナースポーツを大公開!
というタイトルのもと
日本ではマイナーな6つのスポーツをご紹介します。
東京オリンピックには間に合いませんが
今から始めて、日本代表選手と名乗ることは意外と簡単にできます。
今日は、そんな穴場なスポーツを
一挙大公開しちゃいます。
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日本代表になれるマイナースポーツの定義
そもそも、日本代表になれるスポーツは世界的に競技が認知・プレーされていて
かつ定期的に国際試合が開催されている競技を一般的には対象としています。
ワールドゲームズの規定と似てますね。
よって今回紹介する日本代表になれるマイナースポーツもその条件に合わせて、
・世界2か国以上でプレーされている
・日本国内に協会が存在する
・定期的に国際試合が開催されている
このサイト上では、上記のことを
「日本代表になれるマイナースポーツ」と定義します。
日本代表になれる6つのマイナースポーツ
それでは、さっそく競技の紹介をしていきます!
①スピードボール

概要
コート中央に立てられたポールの先端に紐が取り付けられており
その紐の先には軟式テニスボールのようなものが付いています。
このボールを真ん中の棒を中心に専用ラケットで打ち返すことで試合が進みます。
特徴は、何と言ってもそのボールの速度。
トップクラスの選手ともなれば、時速160kmを超えることもあるとか…。
自分の体をすれすれでボールが通過するので
体感速度は実速度の2割増くらいに感じます。笑
日本の協会
日本には、スピードボール協会が存在します。
スピードボールは特にヨーロッパ地域を中心にプレーされている競技ですので
国際試合もその辺りで開催される場合が多いです。
現時点では、ある程度のレベルまで行けば
「立候補スタイル」で日本代表選手として国際試合に参加することが出来るようです…!凄い。
体験会に参加するには?
直近の体験会のスケジュールはこちらです。
相模原 #スピードボール クラブ、2018年12月〜2019年2月の練習予定です!
— 岡林 志菜 | スピードボール選手 (@yukina_oka) December 11, 2018
12月15, 22日
1月12日
2月2, 9, 16, 23日
(3月は練習日なし)
相模原市立旭小学校体育館にて、15:30〜17:30です。
体験いつでも大歓迎!!ご連絡いただければ幸いです。お待ちしております^ ^
東京であれば、町田で盛んにスピードボールが楽しまれています。
アナタもぜひ、このスピードを一度体感してみてはいかが?
もっと詳しく!
スピードボールに関する詳しい情報、ルールなどはこちらの記事で全てまとめています!
②クィディッチ
概要
映画・書籍で知らない人はいない程の人気を誇る
「ハリーポッター」の物語中で登場する魔法界のスポーツを
現実世界で再現したスポーツがクィディッチです。
箒を股に挟みながら、映画さながらに仲間とボールをパス交換しながらゴールへと目指します。
映画同様に、スニッチも存在しており
フィールド内では、
「ドッジボール・ハンドボール・鬼ごっこ」
が同時にプレーされているというカオス状態。
でも、一度やり出したらその忙しさがクセになる魔法にかかってしまうスポーツです。(笑)
日本の協会
日本には、日本クィディッチ協会が存在します。
クィディッチは、
日本一気軽に日本代表になれるマイナースポーツと言われています。
最近は、メディアにも積極的に露出されており
注目も集まっています。
今のうちに、さくっと日本代表に立候補しましょう!
体験会に参加するには?
クィディッチは定期的(月1~2回程度)に体験会が開催されています。
東京では、三鷹やお台場、江戸川区でも頻繁に開催されています。
最新の体験会スケジュールは、このサイトにあるカレンダーで掲載していますので
是非ご覧ください。
もっと詳しく!
クィディッチに関する詳しい情報、ルールなどはこちらの記事で全てまとめています!
③ファウストボール

概要
ワンバウンドOKのバレーボールのようなイメージで
世界最古のスポーツとも呼ばれています。
ファウスト(拳)とは、その名の通り拳のみでボールを打ち合う競技で
比較的高い運動量が求められます。
体力に自信がある方はぜひ。
日本の協会
日本には、日本ファウストボール協会が存在します。
現時点では、東京と秋田で盛んにプレーされており
東京だと、大田区の河川敷で不定期で練習が開催されています。
競技人口は少なく、おそらく数百人程と思われます。
体験会に参加するには?
体験会は、東京・秋田で月に1~2回程度不定期で開催されています。
今後のスケジュールについては、
分かり次第、このサイトの体験会カレンダーに追記していきます。
もっと詳しく!
ファウストボールに関する詳しい情報、ルールなどはこちらの記事で全てまとめています!
④クロスミントン

概要
テニスラケットよりも少しだけ小さい専用のラケットを使用して
特殊なシャトルを打ち合う競技です。
特徴は何と言っても、シャトルが飛ぶときに出る「音」。
ヒュン!ヒュン!という音は
聴くだけでも何だかテンションが上がる気がします。(笑)
テニスのように、ネットを必要としないマイナースポーツですので
気軽にプレーできるのがメリットです。
日本の協会
日本には、日本クロスミントン協会が存在します。
クロスミントンも特にヨーロッパ地域を中心にプレーされている競技ですので
国際試合もその辺りで開催される場合が多いです。(スイス等)
クロスミントンは他マイナースポーツと比較すると
競技人口が多いので、日本代表選手になるためには
割としっかりと練習をしなければいけません!
それでも、テニス日本代表選手になるよりは簡単だと思いますが…。
こちらもある程度のレベルまで到達すれば
「立候補スタイル」で日本代表選手として国際試合に参加することが出来るようです。
体験会に参加するには?
クロスミントンは、全国的にプレーされており
東京では、四谷や蒲田、品川など
愛知県でも活発に楽しまれています。
詳しいスケジュールは、コチラの体験会情報カレンダーをご覧ください。
もっと詳しく!
クロスミントンに関する詳しい情報、ルールなどはこちらの記事で全てまとめています!
⑤タンブレリ

概要
楽器のタンバリンのようなものをラケットとして使用して
バドミントンのシャトルを打ち合います。
ルールも比較的容易で、老若男女に楽しめるラケットスポーツの一種です。
日本の協会
日本には、タム協会が存在します。
タンブレリは特にヨーロッパ地域を中心にプレーされている競技ですので
国際試合もその辺りで開催される場合が多いです。
現時点では、日本タム協会が存在しているものの
競技人口は極めて少ない状態。
おそらく、協会に登録した時点でほぼ日本代表と名乗れるであろう
夢溢れる素晴らしいスポーツです…!
体験会に参加するには?
定期的な体験会は開催されていません…。
もし、興味を持った方は、
この記事もしくは私にご連絡頂くか、直接日本タム協会にお問い合わせくださいませ。
もっと詳しく!
タンブレリに関する詳しい情報、ルールなどはこちらの記事で全てまとめています!
⑥ホースボール

概要
スポーツの中でも、乗馬が好きという方には必見のマイナースポーツです。
馬を操りながら、ボールを持ち、ゴールさせる競技。
それが、ホースボールです。
日本には数人しか競技人口が存在せず
今なら、ほぼ確実に日本代表選手として試合に参加できます…!
日本の協会
日本には、日本ホースボール協会が存在します。
ホースボールもヨーロッパ地域を中心にプレーされている競技ですので
国際試合もその辺りで開催される場合が多いです。
例えば、ポルトガルとか…。
日本の競技人口は数名ですので
乗馬大好きかつ、日本代表に憧れているアナタにはピッタリです。
体験会に参加するには?
定期的な体験会は開催されておりませんが
2019年には、静岡県御殿場市にてレッスンが行われる予定です。
もし、実際にやってみたいという方は、
こちらにご連絡をお願いします。
もっと詳しく!
ホースボールに関する詳しい情報、ルールなどはこちらの記事で全てまとめています!
日本代表になるまでの流れ
では、実際に日本代表選手になるまでの流れ(一例)もお伝えしておきます。
①日本代表になれるマイナースポーツを知った
(今ココ!)
②体験会へ行ってみる
③日本の協会に選手登録
④実際に国内(国際)試合に出場
⑤ある程度の結果を残す
⑥日本代表選手に!
競技によっては、これよりショートカットできる場合もあります。
道のりは、大変に感じると思いますが
実際に始めてみれば、意外とあっという間です!
マイナースポーツ界は、比較的ライバルが少ないので
メジャースポーツと比べて、努力が結果として反映されやすいように感じます。
まとめ
今回は、日本代表になれるマイナースポーツとして6つの競技をご紹介しました。
勿論、現時点で日本に協会が存在していない
マイナースポーツの世界でも特にマイナーな競技も
実はあります。
それは、また別の機会に紹介したいと思います。
この日本未上陸スポーツに関しては
日本では未だ誰もプレーしていない競技をいち早く実践して、第一人者となり
自らが協会を発足後、日本代表として名乗ることも可能でしょう。
2019年の目標の一つとして
「日本代表選手になる」
というものをアナタも掲げてみてはいかがでしょうか。
今日はここまで!
また明日!
[adchord]
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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