【ハーリング】時速150km超のアイルランド国技に思わず熱狂…!

【ハーリング】時速150km超のアイルランド国技に思わず熱狂…!
地上最速のスポーツ!?

 
 
 
どうも!
マイナースポーツ部です。
 
 
突然ですが、
アナタに質問です。
 
「日本で一番観客が入るスタジアムはどこでしょう?」
 
 
 
 
はい、
 
 
答えは、横浜にある
日産スタジアム
 
収容観客数は約72,000人です。
 
 
 
今回紹介するマイナースポーツは、
 
 
そんな72,000人という観客を軽く超す、
 
83,000人という観客動員数を誇る熱狂的スポーツ。
(もう、日本のスタジアムではキャパオーバー。)
 
 
アイルランド国内では、かなりメジャー!
(でも、アイルランド以外では、かなりマイナー…。)
 
 
 
その名も、
 
ハーリング
 
について解説してみます。
 
 
 
記事中には実際のプレー動画も紹介してますので是非最後までご覧ください(^^♪
 
 
↓10秒で分かるこの記事の概要↓
・ハーリングとは、色んな球技が混ざったスポーツ
・時速150km超えのスピード感ある競技
・とにかくアイルランド国内での人気が半端ない
 
 
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ハーリングとは?

ハーリングとは、杓文字のようなスティックとボールを使って
ゴールを目指す屋外スポーツ。
 
サッカー・ラグビー・ホッケーの要素を合わせたようなスポーツで
まさに「総合球技」とも表現できますね。
 
ボールのスピードも150km/h超とかなり速く
地上最速の球技とも呼ばれています。
(…ということは多少危険度は高い。)
 

どこで生まれた?

ハーリングの歴史はかなり古く
紀元前14世紀頃にアイルランドで発祥しました。
(イギリスの隣)
 
そこから長い時間をかけてアイルランド国内においては、
不動の人気を誇る国民的スポーツにまで普及しましたが
アイルランド以外では、なかなか普及が拡大していない様子。
 
 
ともあれ、アイルランドでのハーリングの人気っぷりは想像以上で
国内の選手権決勝戦の試合ともなれば、83,000人の観客が押し寄せるほどだとか。
 
 
冒頭でもお伝えした通り、
日本国内で最大の収容人数を誇るスタジアムは、
横浜・日産スタジアムの72,000席ですので
その人気度が想像しやすいと思います。
 
このへんは、同じくアイルランドの国技である
ゲーリックフットボールとかなり似ていますね。
 
(参考記事)
ゲーリックフットボールとは?
 
 

実際にハーリングの動画を観てみよう

 
言葉だけだとイマイチ伝わりにくいと思いますので
早速!ハーリングのプレー動画を観てみましょう!
 
本国アイルランドでの試合は、
観客の数も相当多く、ゴールの瞬間は大盛況です。
 

 
 

必要な用具

 
ハーリングで必要になる用具は、スティックとボールです。
 
また、ゲーリックフットボール同様で
フィールドが少し特殊なのがネック。

・専用の杓文字みたいなスティック

この杓文字(しゃもじ)みたいなスティックがハーリングは特徴的ですね。
 
このスティックを使って、
ボールを保持したり、シュートを打つことができます。
 
全長は97cm以下と規定されています。
 
ちなみに、テニスラケットで全長が約69cmですので
約1.5倍ほど長いイメージですね。
 
 

・ハーリング専用のボール

ハーリング専用のボールは、スリオタール(Sliotar)と呼ばれています。
 
テニスボールよりも僅かに大きいサイズ
硬式野球で使われるボールのように、革で覆われており
かなり硬いです。
 
↓比較してみるとこんな感じ↓
 
ハーリング専用ボール
テニスボール
直径 (cm)
6.9~7.2
6.5~6.8
重さ (g)
110~120
56~59
 
芯に当ててシュートをすると、
ボールの時速は150kmに到達することもありますので
選手はヘルメットを着用しています。
(それでも怖いですが…)
 

・専用のフィールド

 

使用されるフィールドはゲーリックフットボールと同じで
ラグビーやサッカーと比べて縦に長く、広いイメージです。
 
ラグビー
ハーリング
サッカー
全長 (m)
100
130~145
105
全幅 (m)
70
80~90
68
 
 

・専用のゴール

ハーリングで特徴的なのがこのゴール。
 
サッカーでのゴールと同様の物ですが、
ゴール上部にラグビーで使用されるようなH型のクロスバーが設置されています。
 
ゴールした際の得点については後述します。
 
 

これだけ知っておけばOK!5つの超基本ルール

①1チーム15名構成

ラグビー同様、1チーム15名です。
(場合によっては13名でプレーされることもあります。)
 
・ゴールキーパー×1名
・ディフェンダー×6名
・ミッドフィルダー×2名
・フォワード×6名
 
ちなみに 
試合は、前半35分・後半35分の計70分で構成されます。
 

②ゴールで3点獲得!上だと1点

ハーリングで使用するゴールはサッカーと同様の物です。
 
ゴール部分に入った場合は3点
H型バーの上を通過した場合は1点
 
を獲得することができます。
 
なお、ゴール部分にはゴールキーパーが立ちはだかります。
 

③動けるのは、4歩まで

ボールを手で持って移動できるのは、
4歩もしくは4秒間のいずれか短い方です。
 
しかし、スティックの上にボールを保持した状態であれば
特に制限なく移動ができます。
 
ただ、これには高いバランス感覚が求められるので
簡単には出来なさそう…。
 
 

④地面のボールは、スティックを使って拾う

 
前述の動画内で、フリーキックのような場面の時に
選手はスティックを使用して地面のボールを拾い上げ、
自分にトスした後にシュートしていました。
 
このように、ハーリングでは地面に転がったボールは
スティックを使って、上手くすくい上げることが必須です。
 
 

⑤タックルはOKだが、スティックでの打撃は厳禁

タックルが禁止されているゲーリックフットボールとは異なり
ハーリングの場合は、タックルは認められています。
 
ただし、スティックを使用した打撃などは禁止されています。
 
 

公式試合や大会情報

 
世界的に有名な試合があるという訳ではなく
発祥国であるアイルランド国内のリーグ戦がかなり盛り上がっているようです。
 
日本国内でも公式試合は開催されていません。
 

日本で体験できる場所は?

 
残念ながら、日本国内にはチームが存在しておりませんので
体験が難しいという状況です。
 
ただ、ゲーリックフットボールと同様のフィールドですので
岩手県釜石市の鵜住居(うのすまい)スタジアムを流用すれば、プレーできそう。
鵜住居スタジアム
 
また、もう過ぎてしまいましたが
過去に国内でハーリングの体験会も開催されてました。

 
次回の体験会情報が分かり次第、また記事にまとめます!
 

ハーリングのココが凄い!

・ボールの時速が150km/hというスピード感
・アイルランド国民を熱狂させるゲーム性
 

まとめ

サッカー、ラグビー、ホッケーなどの要素が混ざったスポーツ、ハーリング。
 
ゲーリックフットボール同様、総合球技という感じですが
日本国内ではまだまだ認知度が低いスポーツの一種です。
 
 
用具やフィールドの関係上、気軽には出来ないスポーツですが
ハーリングというスポーツが世の中にはあるんだ!
ということだけでも知っていただけたら幸いです。
 
 
明日の話題にどうぞ!
 
 
本日はここまで!
また明日。
 
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それでは、また明日!
 
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【おまけ】ハーリングに似たマイナースポーツ

やはり、ゲーリックフットボールでしょう!
 
アイルランド国内では、ハーリングに並ぶ国技のような競技で
8万人の観客が入るスタジアムが満席になることも…。
 
 
 
また、このハーリングに似た競技として、
 
・シンティ(主にスコットランドでプレーされる)
・バンディ(主にイングランド・ウェールズでプレーされる)
・カモギー(女性選手が行うハーリング的競技)
 
が挙げられます。
 
このあたりについては、また後日解説してみたいと思います。
 
それでは!
 
 
 
 
 

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