
目にも止まらぬ速さ。
どうも!
マイナースポーツ部です。
今日のマイナースポーツは…!
これまでに
・奇跡体験アンビリバボー
・世界まる見え!
・情報ライブ ミヤネ屋 等々…
日本の名だたるテレビ番組に
多数取り上げられてきたスポーツ。
その名も、
「スポーツスタッキング」
について解説していきます。
コップを高速で移動させている様子を
あなたも一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか。
記事中には、実際のプレー動画や
体験会情報も紹介してますので是非最後までご覧ください(^^♪
↓10秒で分かるこの記事の概要↓
・スポーツスタッキングとはカップを高速で移動させる競技
・1/1000秒を争うアメリカ発祥のスポーツ
・「音」が気持ちイイ…。
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スポーツスタッキングとは?

専用のプラスチック製カップを複数用意し
決められた形に積み立てたり、崩したりして、その経過時間を競うスポーツ。
老若男女が楽しむことが出来る生涯スポーツで
日本でもメディアでの露出も増え、徐々に人気が高まっています。
別名「カップスタック」とも呼ばれます。
…と、
まぁ言葉だけだとイメージしにくいと思いますので
↓まずは動画を観てみましょう!笑↓
(再生回数700万回突破しました!)
どこで生まれた?

スポーツスタッキングは、1985年にアメリカで発祥しました。
考案者は、
アメリカ・コロラド州で小学校教師をしていたボブ・フォックスさん。
学校で子供たちが紙コップを使って遊んでいたことをヒントに
スポーツとしての教育的効果を感じて普及活動を始めることに。
現在では、世界各国に拡大しており
世界選手権も開催されるまでに。
ゲームの特性上、子供への教育だけでなく
手先の鍛錬や集中力を養うことができるので
高齢者のリハビリにも活用されます。
必要な用具
スピードスタックス(専用カップ)

スポーツスタッキングで使用するカップは、実は専用の物で、
カップの底に、穴が開いており
カップ同士がくっつかないような工夫が施されています。
公式の専用カップは、スピードスタックスという物が必ず使用され、
直径76.5mm、高さ95mmというサイズが規定されています。
スタックマット(計測機)

スポーツスタッキングの一連の技の時間計測する大事な機器。
プレイヤーは最初、マットに両手を付けた状態で
手を離した瞬間から自動でタイムの計測が開始され
技が終わった時点で再度マットに両手を置くとタイムがストップされるという仕組み。
タイムは、1/1000秒単位で計測することができ
シビアな争いが楽しめます。
ちなみに、用具については
スピードスタックスジャパン公式ECサイトから購入ができます。
これだけ知っておけばOK!4つの技
スポーツスタッキングのルールは、いかに速く決められた技を決められるか
を競います。
そしてその技には、様々な型が存在しますので
今回は、そのほんの一部を紹介します。
①3-6-3
合計12個のカップを使用。
手順は以下の通り。
まず、3個・6個・3個で各々重ねられた山を準備
↓
端から1組ずつピラミッド型に積み立てる
↓
再度元の型に戻す。
②6-6スタック
①の3-6-3が終わった型から
↓
両端の各3個のカップ山を合体
↓
6個×2つのピラミッドをつくる
↓
最後に全部のカップを1つにまとめて重ねる
③1-10-1
②の6-6が終わった型
↓
山から1つずつカップを取って両端に置く
④サイクルスタック
前述の①~③を連続で行う大技。
これが一番難しい…!!
音フェチにはたまらないスポーツ
スポーツスタッキングで私が好きな点は
カップとカップが擦れ合う時の”音”です。
なんとも言えない、他のスポーツには発生しない音が出るので
音フェチの方にも楽しめると思います(笑)
↓音フェチの人の為のスピードスタッキング動画↓
大会情報
世界選手権は、2003年より毎年開催されています。
日本国内でも、毎年ジャパンカップという大会が開催されています。
2018年大会で第4回目を迎えたジャパンカップでは多くの方が参加したようですね。
日本で体験できる場所は?
不定期ではありますが、国内各地でイベント・体験会が開催されています。
スポーツスタッキングジャパンの公式ツイッターで
随時情報公開されています。
スポーツスタッキングのココが凄い!
・自宅でも室内で気軽に楽しめる
・老若男女がプレーできる
・カップの音が気持ちイイw
まとめ

スポーツスタッキングは、
老若男女関係なく、そして室内でも気軽にプレーできるところが素晴らしいですね。
今日はここまで!
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それでは、また明日!
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