
室内でも気軽にできる!
どうも!
マイナースポーツ部です。
突然ですが
"秋"といえば、「スポーツの秋」
ですよね。
「秋晴れ」という言葉もあるくらい
秋は過ごしやすい天気が多いのが特徴。
気温も暑すぎず、寒すぎず
スポーツをするには持ってこいの季節ですね。
しかし!
一方で秋は台風が訪れやすい時期でもあり
屋外のスポーツをするには、毎日の天気が気になる季節…。
そんな時に、
「室内でも気軽にプレーできるスポーツがあれば…」
そんなスポーツをお探しのアナタに
本日紹介するのは
「フットバッグ」
というスポーツ。
日本での競技人口は少なく、
まだまだマイナースポーツというイメージですが
実は海外では大人気なんです!
そんなフットバッグの
ルールや体験会情報を紹介していきます(^^♪
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フットバッグとは?

音楽に合わせて直径5cm程のお手玉のようなボールを足で蹴り続け
その難易度・芸術度で得られる点数を競う、マイナースポーツ。
つまり、
お手玉でいかにカッコよくリフティング出来るか。
ですね。
正式競技名称は、
「フットバッグ・フリースタイル」
このお手玉を使用した競技は他にもあり、
セパタクローのようにネットを挟んでプレーする
フットバッグネット等も存在します。
【参考記事】
セパタクローとは?
↓
どこで生まれた?

フットバッグは、1972年にアメリカで発祥しました。
考案者は、アメリカ・オレゴン州の医師マイク・マーシャルさん。
元は、膝の手術をした患者のリハビリの為に考案されたもので
最初は、靴下の中に豆を詰めたものでプレーされていたそうな。
現在では、アメリカを中心に600万人以上の競技人口を誇るまでに普及。
日本でも、CMの映像として使用されるなど、じわじわと認知されつつあり
国内競技人口は、用具を持っている人が3,000名程、
実際に大会に出場する選手レベルで50名程と言われています。
国内では、プロのフットバッガーでCMにも出演している
石田太志さんが一番有名ですね。
必要な用具
フットバッグに必要なものは、
お手玉(フットバッグ)のみです!!
なんて気軽にできるスポーツ…!
フットバッグの詳細

競技で使用されるフットバッグにはいくつかルールが存在します。
・球形で柔らかい材質(硬いのはNG)
・お手玉の中身は任意
・直径は2.54~6.35cm、重量は20~70g
フリースタイル・フットバッグにおいて一般的に使用されているのは
・スエード生地
・中身は金属粒
・直径4~5cm、重量は60g前後
といったタイプのものが多いようです。
お安いものだと
一個1,000円程から購入できるようですね。
ちなみに、
フットバッグはこちらで販売されています。
↓
石田大志さんオフィシャルECサイト
国内ジャグリングショップ
これだけでOK!フットバッグ2つの超基本ルール
この章では、最も代表的なフリースタイルでのルールについて
ご紹介します。
①音楽に合わせてプレーする
フットバッグは、技の芸術点も評価対象ですが
大前提として、流れている音楽に合わせてプレーすることが求められます。
②競技時間は1分半~2分
フットバッグの競技時間は、
上級者の場合、2分
中級者の場合、1分半
で行われます。
審査を行う複数の審査員には、
芸術点(6点満点)+技術点(6点満点)の合計12点満点が
各々与えられており、この合計点で順位を決めます。
フリースタイル以外の種目
”フリースタイル”以外にも
”シュレッド30”と呼ばれる
30秒間だけで高度な技を披露する種目や
”ビッグ・スリー”と呼ばれる
大技を3回連続で披露する種目なども存在します。
その他の種目についてはこちらをご覧ください。
フットバッグの実際のプレー動画
フットバッグのルールは極めてシンプルで
いかにカッコよくプレーできるかが鍵です。
↓実際のプレー映像はコチラでまとめましたので是非ご覧ください↓
選手権大会情報
世界選手権
フットバッグは、各地で世界選手権大会が開催されています。
特に、IFPA世界フットバッグ選手権大会は
毎年開催されており
39回目を誇る2018年大会は、
ブルガリアのソフィアという都市で7月に開催されました。
日本選手権
一方でフットバッグは日本でも2003年から毎年
日本選手権が開催されています。
石田太志さんが強すぎる

日本国内において最強のフットバッガーとして君臨するのが
石田太志さん。
CMや各地イベントで大活躍しているだけでなく
競技としての実力も凄いんです。
2014年の世界選手権では、アジア人初の総合優勝を果たし
2018年の世界選手権でも、
フリースタイル種目で、世界2位
シュレッド30という種目でも、世界1位に輝き
ここでも、総合優勝を果たすという圧倒的強さ。
ちなみに、2017年開催の日本選手権でも総合優勝してます。
日本で体験できる場所は?
不定期ですが、日本全国各地で体験会が開催されています。
日時:10月28日(日)8:30~16:00
場所:栃木県足利市 五十部運動公園
費用:無料
詳しくはこちら↓
フットバッグのココが凄い!
・場所を選ばず、室内でも気軽にできる
・誰でも分かるシンプルなルール
・国内競技人口は数十人程!今なら日本代表に…!
まとめ

室内(自宅の部屋)でも気軽にプレーできるフットバッグ。
気軽に出来る半面、その芸術性・技術を最大限発揮させるには
相当な努力も必要なんだろうなぁとも感じます。
雨の日でも室内で楽しめるスポーツ、フットバッグ。
あなたも是非(^^♪
今日はここまで!
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