【水中ラグビー】ドイツ生まれの3次元スポーツ!ルールを徹底解説

【水中ラグビー】ドイツ生まれの3次元スポーツ!ルールを徹底解説
前後上下左右、3次元。

 
 
 
どうも!
マイナースポーツ部です。
 
 
今日のマイナースポーツは!
 
水中ラグビー
 
 
日本ではまだまだ認知されていない水中スポーツのひとつ、水中ラグビーの
背景からルールまで、どこよりも詳しく徹底解説します。
 
 
記事中には実際のプレー動画も掲載してますので
是非最後までご覧ください(^^♪
 
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水中ラグビーとは?

一つのボールを奪い合い、
水中に設置されたゴールに入れることで得点できる
その名の通り、水中でのラグビーです。
 
略称を「UWR」とも呼びます。
(Under Water Rugby=水中ラグビー)
 
水球とよく似ていますが、
大きな違いは、ゴールの設置場所
 
水球の場合、水上にゴールが設置されていますが
水中ラグビーの場合は、水底に設置されています。
 

どこで生まれた?

水中ラグビー(UWR)は、1961年にドイツで発祥しました。
 
元は、
ドイツのとあるダイビングクラブ内のトレーニングメニューとして考案されたもので
 
1972年に、ドイツ国内で正式にスポーツとして認められ
1980年には、世界初となる水中ラグビーの世界選手権がドイツにて開催されました。
 
 
現在では、ドイツ・オーストリア・イタリア等のヨーロッパ諸国だけでなく
ロシア・コロンビア・アメリカetc…世界各国でプレーされるまでに普及するまでに。
 
日本にも上陸はしていますが
競技人口は極めて少ない(推定数十人~数百人程)です。
 
今なら、
日本代表にもなれる可能性が高いスポーツの一つですね。
 
 

試合の様子はどうやって観る?

 
勘の良い方なら、お気付きかと思います。
水中のプレーをどうやって観戦するの…?
 
これは水中ラグビーだけでなく、水中でのスポーツ全般に共通するのですが
 
水中の様子は、常に映像としてモニタリングされています。
 
つまり
観客は直接試合を観るのではなく、画面越しに観戦しています。
(これは少し異様な光景ですね…。笑)
 
 
実際はこんな感じで見ることが出来ます。
 
↓実際の水中ラグビーの動画はこちら↓

 

水中ラグビーに必要な用具

水中競技ともなると、必要になる用具も比較的多めです。
 

ボール

水中ラグビーと言いながらも、
使用するボールはラグビーのような楕円形ではなく
円形のボールを使用します。
 
また、ボールは水に浮きにくくする為に
ボール内部に食塩水が入れられています。
 
サイズ等、詳細な情報が分かりませんが
海外での販売サイト上では
1個2,000円程で売られていました。(2018年10月時点)
 
水中ラグビーの発祥当時は、サッカーボールを代用していたそうなので
単純にサッカーボールに塩水を注入すれば代替できそう…。
 

ゴール

水中ラグビーでのゴールは、プール底に設置され
直径40cmのバスケット状のゴールが使用されます。
 
ゴールは沈みやすいよう、鉄製で作られることが多く
大体の直径が合っていれば、手作りっぽい物でも代替OK。
 
ちなみに、
バスケットボールのゴールリングのサイズは直径45cmなので
大体同じくらいのサイズ感ですね。
 

その他必須な用具

・フィン
・水中マスク
・シュノーケル
・水着
・イヤーキャップ
 
ボール・ゴール以外は比較的代用しやすそうですね。
 
安全上、装備しておいた方が良い物もあるので
プレーする際は必須です。
 
 

水中ラグビーのコート

水中ラグビーは、潜水しなければいけませんので
使用するプールにはある程度の深さが必要になります。
 
一般的なプール施設ではなく、水深がある飛び込み用のプールだとプレーできますね。
 
競技として浸透しにくいのは、
の深さ条件を満たす施設の有無によるものが大きいかもしれません。
 
 
水中ラグビー
一般的なプール五輪用プール
全長 (m)
12~18
25
50
全幅 (m)
8~12
約10
25
深さ (m)
3.5~5.0
約1.3
2.0以上
 
 

これだけ知っておけばOK!7つの超基本ルール

①ボールは水中でのみ扱える

水中ラグビーの鉄則です。
 
ボールを扱うことが出来るのは、あくまでも水中でのみ。
 
もし、水上でのパス回しができたら
水中ラグビーではなく、水球になっちゃいますねw
 

②1チーム6名構成

6名のプレイヤーとは別に、6名の交代枠も用意することができます。
 
ポジションについては特に規定は無いですが
一般的には、
オフェンス×2名・ディフェンス×2名・ゴールキーパー×2名
でプレーされることが多いようです。
 

③審判は合計3名

水中ラグビーの審判は、
水中に2名、陸上(プールサイド)に1名の、合計3名が規定です。
 

④競技時間は15分×2セット

この時間内に、出来るだけ多く得点したチームが勝利となります。
間にハーフタイム5分が設けられます。
 
前半15分間とはいえ、水中でのプレーが要求されますので
基礎体力だけでなく、心肺機能も求められるハードな競技と言えるでしょう。
 

⑤笛が鳴ったら一斉に泳ぎ出す

試合は、ボールを水底中心に置いた状態から始まります。
 
試合開始の笛が鳴ったら、プールサイドに準備していたプレイヤーが
一斉にボールめがけて泳ぎ出します。
 

⑥あとは、自由にゴールを目指すのみ!

水中ラグビーのルールは至ってシンプルです。
 
ボールを所持したら、水中でパス・ドリブルをして
相手ゴールを目指します。
 

⑦もちろん、危険行為は禁止

水中ラグビーでは、水中に2名の審判がいるとは言え
やはり水球と同様に、審判に見えない所で激しい攻防が行われます。
 
しかし、暴力行為や妨害行為はもちろん禁止されており
上記のようなプレーをした選手は、2分間の出場禁止ペナルティが課せられます。
 
 

水中ラグビーの世界選手権

日本ではなかなかマイナーなスポーツ、水中ラグビーですが
世界に目を向けてみると、2年に1回世界選手権が開催されるほどの人気。
 
↓これまでの世界選手権での優勝国一覧↓
 
優勝国(男子)
優勝国(女子)
参加国数
1980
デンマーク
なし
7
1983
デンマーク
なし
6
1987
スウェーデン
なし
7
1991
スウェーデン
スウェーデン
9
1995
スウェーデン
ノルウェー
10
1999
スウェーデン
スウェーデン
8
2003
スウェーデン
ドイツ
11
2007
フィンランド
ドイツ
13
2011
ノルウェー
ノルウェー
14
2015
ノルウェー
ドイツ
13
2019
 
 
経験上、世界選手権って
そのスポーツの発祥国が最強という印象だったのですが
水中ラグビーの場合は違いますね。
 
発祥国であるドイツは、これまで11回の大会において
男子は優勝経験無し。女子は3回のみ。と意外な結果。
 
水中ラグビーは、北欧諸国が強いようですね~。
 
 
ちなみに、
発祥国のドイツでは、水中ラグビーの国内リーグが存在するほどの人気だとか。
 
その名も、ブンデスリーガ。(サッカーと同じ)
 
…かっこいい。
 
 
 

日本で体験できる場所は?

現在、日本で体験できる場所はありません…!(マイナースポーツ部調べ)
 
もし、有力な情報をご存知の方がいらっしゃったら
ご連絡頂けると幸いです…!
 
こちらに関しては、引き続き調査を進めます。
 

水中ラグビーのココが凄い!

・前後上下左右、3次元的な視野・動きが求められる
・体力だけでなく心肺能力も必要
・声が出せない水中での息の合ったチームプレー
・まだまだマイナーなので今なら日本代表に…!
 

まとめ

前後上下左右、どこからでも敵がやってくる三次元的なスポーツ、水中ラグビー。
 
陸上でのスポーツに飽きてしまった人には
刺激的な体験ができるかも…。w
 
欧州・北欧では、盛んなスポーツですが
日本ではまだまだマイナーな印象です。
 
今から始めれば、日本代表どころか
日本水中ラグビーの第一人者になれるかも…?
 
マイナースポーツ部では、今後も水中ラグビーの動向を調査していきます!
 
それでは!
また明日!
 
 
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【おまけ】水中ラグビーに似たマイナースポーツ

 
同じ水中でのスポーツとして、水中ホッケーがあります。
こちらも刺激的な3次元マイナースポーツです…!
 
 
 

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