【ファウストボール】拳を使う、実は世界最古のスポーツを徹底解説してみた

【ファウストボール】拳を使う、実は世界最古のスポーツを徹底解説してみた
もちろん抵抗するで、「拳で」

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どうも!
マイナースポーツ部です。
 
 
突然ですが、アナタに質問です!
 
 
世界で最も古いスポーツって何かご存知ですか?
 
 
 サッカー?
 
 
いやいや、
 
 野球?
 
 
 
 
…いいえ違います。
 
 
 
 
答えは…
「ファウストボール」
 
 
 
…聞いたことありますか?
 
 
実は、
 
世界最古と言われ、
バレーの前身にもなったスポーツなんです。
 
 
そんなファウストボールを
マイナースポーツ部がどこよりも詳しく徹底解説していきます。
 
 
実際のプレー動画もあるので、是非ご覧ください(^^♪
 
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ファウストボールとは?

バレーに似た競技で、バレー同様にコート上にネットを設けて
ボールを打ち合う球技。
英語圏ではフィストボール(Fistball)とも呼ばれます。
 
ちなみに
 「Fist」…拳(英語)
 「Faust」…拳(ドイツ語) という意味。
 
 
実はその由来の通り、バレーとは異なり
「手の平」ではなく「」を使ってボールを打ちます。
 
 
↓こちらの動画で事前にイメトレしてみてください↓

 

どこで生まれた?

発祥については諸説ありますが、
西暦240年頃に、イタリア付近にて生まれたと言われています。
 
その後、長い時を経て1870年に
ドイツにてファウストボールが本格的に導入され、
一般的にはファウストボールの発祥はドイツとされています。
 
その後、ドイツを中心にヨーロッパ諸国へと拡大して
ドイツ国内では、一時期12,000ものチームが存在したとか。
 
日本では、まだまだ歴史が浅く
今から約20年前の1998年に日本ファウストボール協会が設立されたばかり。
 
日本での普及はこれから期待できますね!
 

ファウストボールに必要なもの

 

専用のボール

ファウストボールで使用されるボールはバレーボールとは若干異なる点があります。
 
ファウストボール
バレーボール
サッカーボール
重さ(g)
320~380
260~280
410~450
円周(cm)
65~68
65~67
68~70
空気圧(hPa)
550
294~318
600~1,100
※ファウストボールの場合、320~350g(女性)、350~380g(男性)※バレーボールは一般男女仕様での数値
※サッカーボールは5号球、一般男子仕様
 
 
ここで特筆すべき点は、ファウストボールの“空気圧”です。
ファウストボールは、大きさこそバレーボールと同程度ですが
空気圧が高い為、ボールが固く感じます。
 
触った感じ、サッカーボールと似ているので
これを拳で打つのは、ちょっと痛そう…。
 

コートがめちゃくちゃ広い。

ファウストボールの特徴の一つである、”コートの広さ”
 
こんなに広いんです。
 
ファウスト
バレー
バスケ
全長(m)
50 (※)
18
28
全幅(m)
20
9
15
面積(m²)
1,000
162
420
ネット高(cm)
190~200
224~243
※屋内の場合は、全長40m
 
ファウストボールのコートはバレーボールコートと比較して、約6倍もの広さを誇ります。
(バスケコートの約2倍、五輪用プール(50m×25m)とほぼ同じ面積。)
 
ネット高については2mなので、バレーよりも大分低く感じますね。
ちなみにファウストボールの場合、ネットではなく、紐のようなものが設置されています。
 
また、ファウストボールは
”夏は屋外、冬は屋内”でプレーすることが一般的です。
 
 
 

これだけ知っておけばOK!6つの超基本ルール

恒例の”これだけ知っておけばOK”シリーズ!
 
ルールについてはバレーと似ている部分もありますが、
ファウストボール独自のルールを中心に解説していきます。
 

①ワンバウンドOK!

 
なんと言ってもファウストボールの特徴といえるルール。
 
バレーとは異なり、フィールドもかなり広いので
ワンバウンド以内にボールを相手コートに打ち返すことが出来ればOKです。
 
ツーバウンドするとアウトです。
 

②1チーム5名という少数精鋭

 
バレーボールとルールは似ているとは言え、コートの広さはバレーの約6倍。
 
しかし、ファウストボールの場合、各チーム5名構成です。
 
勿論、バレーとは異なり、ワンバウンドOKですので
ある程度はボールの返球には余裕がありますが、それにしてもこの人数で守るのは辛そう…。
 
仲間との連携はもちろんですが、どこにボールが来るかを瞬時に判断する能力も求められそうですね。
(それはバレーも同じか…。)
 

③1人あたり2回までボールに触ることができる

バレーとは異なり、1プレイヤーは1ターンあたり、ボールに2回触ることが出来ます。
レシーブ→トス という流れを1人でできますね。
 

④サーブはコートの中心付近から行う

バレーとは異なり、ファウストボールの場合
コートのエンドラインではなく、ネット付近からのサーブとなります。
 
コートの広さを上手く活用して、手前に緩いボールを落とすのもアリです。
 
このサーブは観てて、戦略が垣間見えるので面白いですね~。
 

⑤ボールに触れる時は、”片方の拳または腕のみ”!

バレーの場合、よく見かける
コートの端に落球しそうなボールを滑り込みして足でタッチすることは
ファウストボールの場合、禁止されています。
 
いかなる場合も、ボールを触れるのは「拳・腕」のみ。
しかも、両手で触ることもファウルとなります。
 
ちなみに、「手のひら」でボールを打つこともファウルです。要注意。
 

⑥1セット11点先取

ファウストボールの場合、1セット11点マッチで
一般的には3セット先取で勝利となる場合が多いようです。
 
デュース制も採用されています。

公式試合や大会情報

ファウストボール世界選手権

一番大きな大会は、約4年に一度開催されるファウストボール世界選手権です。
 
↓過去の優勝国一覧はコチラ↓
開催年
優勝国
2位
1968
ドイツ
オーストリア
1972
ドイツ
ブラジル
1976
ドイツ
ブラジル
1979
ドイツ
オーストリア
1982
ドイツ
ブラジル
1986
ドイツ
オーストリア
1990
ドイツ
オーストリア
1992
ドイツ
オーストリア
1995
ドイツ
スイス
1999
ブラジル
ドイツ
2003
ブラジル
ドイツ
2007
オーストリア
ブラジル
2011
ドイツ
オーストリア
2015
ドイツ
スイス
2019
※男子の結果
 
流石、発祥国のドイツ。
 
過去14回の大会のうち、11回の優勝 & 2回の準優勝
上位常連国は、ドイツ、オーストリア、ブラジルですね。
 
ちなみに、日本代表もこの世界選手権には出場しておりますが
これまでに3位以内に入ったことはありません。
 
しかし、1999年の大会では第6位と大健闘しています!
今後にかなり期待です!
 

ワールドゲームズ

こちらも世界的に有名なワールドゲームズ
4年に一度、世界各地で開催され、2001年には日本の秋田県で開催されました。
 
↓ワールドゲームズの過去優勝国一覧↓
開催年度
優勝国
第2位
1985
ドイツ
オーストリア
1989
ドイツ
ブラジル
1993
ドイツ
スイス
1997
ドイツ
オーストリア
2001
オーストリア
ブラジル
2005
オーストリア
ブラジル
2009
ブラジル
スイス
2013
ドイツ
スイス
2017
ドイツ
スイス
 
ここでも、やはりドイツ一強。
世界選手権同様、上位の国も全く同じですね。
 
 

日本で体験できる場所は?

 
日本で体験できる場所は、現在調査中です!!
 
もし、この記事をご覧の方で何か情報を知っている方がいらっしゃったら
コメント欄、もしくはお問い合わせページよりご連絡頂けると嬉しいです!
 
この記事に掲載させていただきます!
 
宜しくお願いいたします!
 
 

ファウストボールのココが凄い!

・”世界最古のスポーツ”っていう響き
・屋内、屋外問わずに楽しめる
・ワンバウンドまでOKなので戦略性が高まる!
 

ファウストボールに似たスポーツ

 
同じようなスポーツとして挙げられるのは、
やはり「足のバレーボール」と呼ばれるセパタクローですね!
 

まとめ

ファウストボールはバレーボールの前身となったスポーツですので
ルールも似ている点が多いです。
 
しかし、私個人的に一番魅力を感じる所は
ワンバウンドOKという点ですね!
 
これで、チームとしても戦略の幅が広がりそうですし
パワープレー以外のトリッキーなプレーで相手を翻弄することも出来るでしょうね。
 
んー!
是非体験してみたい!!
 
誰か体験会情報を知ってたら教えてください…。
 
それでは、また明日!
 
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