
想像を超える"忙しさ"と"面白さ"
どうも!
マイナースポーツ部です。
今回は、マイナースポーツ部が以前より大注目していた競技
「クィディッチ」
を実際にプレーしてみた体験談を語ります。
映像や文章だけでは分からなかった
クィディッチの魅力を全力でお伝えしていきます!
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クィディッチとは?
クィディッチをご存知ない方は、まずはこちらの記事をご覧ください!
ルールや背景を細かくお伝えしています。
参加した体験会とは
今日参加したのは、
東京都三鷹市の三鷹平沼園で開催されたクィディッチ体験会でした!
(三鷹駅北口から徒歩5分程という好アクセス)
今回の体験会では、40名近くの方が参加されました。
…すごい人気!
三鷹以外でも定期的に体験会を開催しているので、
記事の後半では、次回の体験会情報も共有しておきます!
クィディッチ体験会に持っていくべき物リスト
①屋内用シューズ(レンタルも出来ましたが500円必要でした!)
②現金(参加費。各回で変わる可能性もあるので適宜確認下さい)
③箒(無償で借りられますが、数に限りがあります)
④タオル(めっちゃ汗かきます…。)
⑤着替え(シャワールームがありました)
(※開催場所によっては異なる可能性もあります)
クィディッチ体験会の流れ
集合時刻に三鷹駅改札に集合
↓
箒を大量に背負った人を発見w
↓
箒を背負った人の誘導に従い、三鷹駅から徒歩約5分
↓
会場に到着後、全員で準備運動
↓
ルール説明(ここで心が折れそうになるw)
↓
とにかく実際にやってみよう!!
(※開催場所によっては異なる可能性もあります)
体験してみて初めて気付いた点
では、クィディッチ未経験である私が
実際に体験して感じたことを率直にお伝えします。
①ルールが複雑!!

クィディッチには専門用語が沢山あります。
ハリーポッターを観ていた方なら、ピンとくるワードも多いでしょうが
そうでない方は覚える事いっぱいです。
私はクィディッチ初体験とは言え、大体のルールは事前に把握しておりました。
(仮にも"クィディッチの記事"を書いていたので…。)
しかし、実際にプレーをしてみると
「あれ、なんだっけ?」
と思うシーンが多々ありました。
まぁ、最初だけですけどね!
②もう、とにかく忙しい…!!

クィディッチは、よく
「ハンドボール+ドッジボール+鬼ごっこ」が混ざったスポーツ
と例えられます。
これら3つのスポーツが、同時に同じフィールドで進行されるだけでなく
プレイヤーは全員「箒」に跨る必要があります。
つまり、プレイヤーは
箒に上手く跨りながら(股で挟みながら)
ハンドボールと
ドッジボールと
鬼ごっこが
同時に行われているフィールドでプレーします。
勿論、各プレイヤーには役割があるので、
これを瞬時に把握するのが、まぁ~~大変なこと。
ただ、10~20分程プレーしたら、いつの間にか慣れて
なんとなく理解できるようになってました。
最初だけ戸惑います。
③箒が上手く挟めない…。

これは意外でした。
箒の種類によっては、柄の部分が細い物もあり
箒を股に挟んだ状態でも、手を放すと「ストン」と落ちてしまうことも。
勿論、少し足の角度を変えるという工夫をすれば改善できましたが
これは映像を観ただけでは分からなかった点ですね。
④スニッチの人の"腰の低さ"に驚愕

動画だけを観た印象だと、
スニッチ役の人を捕まえる「シーカー」は足が速ければ、
すぐに捕まえられるものだろうと想像していましたが
…これが意外にも違ったんです。
スニッチの人は足の速さもさることながら、
特に驚いたのは、その腰の低さ。
フットワークが俊敏で、瞬発力が必要とされるスニッチは
ちょっと足が速い程度の人では容易に捕まえることは出来ません。
その腰の低さ、まさに「カバディ」を観ているようでした…。
カバディ上手い人、スニッチも上手いだろうなぁ。
⑤シーカー、想像以上に疲れる。

クィディッチのルール上、スニッチ及びシーカーは
体験会の場合は、試合開始から3分後にフィールドに投入されるので
それまではフィールド外で待機しています。
単純な私は、
「シーカー、めっちゃラクじゃん!」
と思ってしまいましたが、これが全然違う…。
前述の通り、シーカーは素早いスニッチを捕まえなくてはいけませんので
プレーの目的は分かりやすいのですが、
ふと気が付けば、ずっと走っている状態です。
また、スニッチの腰の低さに対応する為、普段使わない太ももを酷使することになり
想像以上に疲れました…。
しかし、
スニッチを捕まえた時点で一気に3ゴール分の得点(30点)が加算されるので
シーカーは試合のヒーローになりやすいですねw
⑥チェイサー、想像以上に気持ちいい。

(画像はフィールド内に3つあるブラッジャー)
相手ゴールを狙う、得点役のチェイサーは、
相手ビーターからのブラッジャーに当てられた時点でプレーを一旦止めて
自分のゴールに走ってタッチしに戻る必要があります。
このブラッジャーを華麗に避けながら、
相手陣地へ攻め入り、
ビーターやゴールキーパーを上手くかわして
見事ゴールを決めることは、想像以上に気持ち良いです。
一番忙しいポジションかもしれませんが、
一番楽しいポジションとも感じました。
⑦審判って、凄い。

フィールド内には、1チーム7名、合計で14名のプレイヤーが
前述の通り、様々なプレーを同時進行で行っています。
こんなカオス状態で
たった2名の審判が、一人ひとりのプレーをしっかりと確認出来ていたことに一番驚きました。
凄すぎるよ、審判…。
(※公式試合の場合、審判は4名となります。)
次のクィディッチ体験会はココだ!
今回の体験会に参加できなかった方に朗報です!
今月も、東京を中心にクィディッチ体験会が続々と開催されますので
お気軽に参加してみてください!
体験してみたい方は、
クィディッチ協会公式Facebookから参加申し込み
もしくは
クィディッチ協会公式TwitterからDMで参加申し込みください!
最新の体験会日程はこちらのページをご覧ください。
↓
体験できて良かった点
・映像では感じられないクィディッチの更なる魅力に気付けた
・同時に物事を考えられる力が身に付いた、気がした。
・普段使わない筋肉を使えた。
・チームの団結感がたまんない。
・めちゃくちゃ汗かいた。
まとめ

マイナースポーツに限らず、全てに当てはまることですが
今回のクィディッチ体験では、
予め自分の頭の中にあった、映像や知識だけでは語れない
刺激的な体験が多くありました。
正直クィディッチについては、
映像も作ったことあるし、ルールも知ってるし…
簡単でしょ?
と、思ってましたが(すみませんw)、これが大違い。
実際にプレーしてみて、
初めてクィディッチの本当の魅力や難しさに気付けます。
今後も、様々なマイナースポーツの体験会に参加して
経験を重ねていきます。
参加オファーもお待ちしております。
では、また明日!
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[2018年10月22日更新]
実は、2回目のクィディッチ体験会も参加してきました~!
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