【カバディ】究極の鬼ごっこ!漫画化もされたマイナースポーツを徹底解説

【カバディ】究極の鬼ごっこ!漫画化もされたマイナースポーツを徹底解説
カバディって連呼するやつ。好き。
 

 
どうも!
マイナースポーツ部です。
 
今回は、私個人的にも好きなマイナースポーツである
「カバディ」を徹底解説します。
 
日本では漫画化・映画化もされたくらい
マイナースポーツ界隈では超有名な競技、カバディ。
 
「名前は聞いたことあるけど・・・」
 
という方が多いのではないでしょうか。
 
 
このカバディというスポーツ。
実は見た目以上に凄まじい競技なんです。
 
 
それでは、そんなカバディを徹底解説していきましょう。
 
 
 
↓10秒で分かるこの記事の概要↓
・カバディとは一言で表すと「究極の鬼ごっこ」
・実は競技人口1,000万人オーバー
・インドがとにかく強い
 

カバディとは?

インド発祥のカバディは、究極の鬼ごっこと言われているほど
シンプルかつ激しいスポーツです。
 
要は鬼ごっこと同様に、相手にタッチすることを
目的としたスポーツですので
ルールは非常に分かりやすいです。
 

発祥のルーツは狩猟

カバディは9世紀の古代インドにて発祥したと言われています。
 
野生の獣を狩猟する際に、集団で相手を囲みながら
合図(声)を出し合い、捕獲したことが発祥となったそうです。
 
ちなみに、「カバディ」という言葉に大きな意味は無く、
日本語で言い換えると、ワッショイみたいな意味だとか・・・。笑
 
 

主にプレーされている国

 
インド、パキスタン、バングラデシュなど南アジア諸国が盛んです。
最近だと、韓国やアメリカ、オーストラリアなども多いです。
 

競技人口

世界のカバディ競技人口は、
実は驚愕の1,000万人超えなんです。
 
 
これ、日本で例えるならば
ゴルフ競技人口(890万人)より多いんだから驚き。
(参考:平成28年社会生活基本調査生活行動-全国(調査票A)スポーツ)
 
 
一方で、日本のカバディ競技人口は、5,000人程度と言われており
圧倒的な差があります。
 
その差、なんと2,000分の1!!
世界の競技人口のうちの僅か0.05%しか
日本には競技人口がいないのです。
 

カバディに必要な用具

 
特に無し!体一つでOKです。
 
隙さえあれば、どこでもすぐにプレー出来ます。
 
それが、カバディ。
 

世界で開催される公式試合・選手権

 
では、どのような公式試合が世界・日本で開催されているのでしょうか。
 
カバディが実施される、代表的な大会は
 
・カバディワールドカップ(4年に一度)
・アジア競技大会(4年に一度)
・全日本カバディ選手権大会(年一回)
 
今年の8月に、ちょうどアジア競技大会でカバディがプレーされてましたね!
その結果も後で詳しくご紹介します。
 

どこの国が強いの?

カバディ発祥のインドは、競技人口も桁違いに多いですが、
それ以上に実力も凄いです。
 
インドには、カバディのプロリーグ(PKL)が存在し、
12チームがしのぎを削っています。
 
全世界から有力選手を勧誘しており、トップの選手ともなると
年収で数千万円レベルにもなるとか。
 
 

7大会連続優勝のインドが強すぎる件

マイナーだと思われているカバディですが
競技人口も多いので、実は国際的な競技なんです。
 
男子カバディについては、1990年アジア競技大会(北京)から、
女子カバディについては、2010年広州大会から
正式に種目として採用されました。
 
つまり、
1990年に開催された北京大会~2014年の仁川大会までで
男子が7回、女子が2回
(男女合わせて計9回)
カバディが開催されました。
 
その累計メダルの順位については
1位:インド(金×9)
2位:バングラデシュ(銀×3、銅×4)
3位:イラン(銀×3、銅×1)
4位:パキスタン(銀×2、銅×5)
5位:タイ(銀×1、銅×1)
6位:日本(銅×1)
 
…と、
インドが今までの大会で、
全て優勝しています。
 
男女合わせて、7大会連続優勝。
24年間トップの座を守り続けています。
 
 衝撃的強さ。
 

そんな最強インドが敗退。カバディ界に衝撃が走る

そして、記憶にも新しい
2018年8月にジャカルタでアジア競技大会が開催されました。
 
そこで、これまでのカバディ界に激震が走ります。
 
7大会連続で金メダルを獲得していたインド代表が
男女ともに、優勝を逃すという事態になりました。
 
男子の方は、
1位:イラン
2位:韓国
3位:インド
 
女子は
1位:イラン
2位:インド
3位:不明(調査中…)
 
まさかの、インドが優勝を逃す事態に。
 
一方で、日本代表は、というと
男女ともにリーグ戦敗退という結果になりました。
 
 

日本のカバディは強いの?

では、世界の競技人口の僅か0.05%を占めるカバディ日本代表は
世界ではどれくらいのレベルなんでしょうか。
 
前項のアジア競技大会において
日本代表は、2010年の広州大会において
初の銅メダルを獲得しています。
 
また、2007年インド開催のカバディワールドカップにおいては
インド、イランといった強豪国に次ぎ
バングラデシュと同率で3位という輝かしい成績を残しました。
 
日本の規模で、ここまで健闘するって
本当に凄いことです。
 
頑張れニッポンカバディ。
 
 
 

これだけは知っておけ!4つの大事な単語

カバディをただの鬼ごっこと軽んじて
実際に試合を見てみると、
初心者には何が何だか分からないものです。
 
そんなアナタに
これだけ知っておけば、試合が分かる!
4つの頻出の重要な単語・ルールについて、紹介します。
 

①レイド・レイダー

 
相手のコートに入って攻撃するチームを“レイド”、
攻撃する人を“レイダー”と言います。
「鬼ごっこ」でいう、「鬼」役ですね。
 

②アンティ

 
攻撃を受けているチームや攻撃を受けている人を“アンティ”と言います。
「鬼」から「逃げる人たち」です。
 

③タッチ

 
レイダー(鬼)とアンティ(逃げる人)が
お互いの体(衣服や靴含む)に触ること。
このタッチをすると、レイダー(攻撃側)はタッチした人数分の点数がチームに得点されます。
そして、タッチされると、攻守交替となります。
 

④キャント

 
途中で息継ぎすることなしに絶えることなく「カバディ」と唱えること。
 
「鬼」が攻撃中は、この「カバディ」という言葉を、
連続して、ずーーーーーーっと、
唱えなければ反則になります。
 
カバディは、身体能力も大事ですが
自分の息が続かなければ、攻撃の時間も短くなるので
実は、肺活量も必要なのです。
 
学校・大学によっては、
柔道の練習の前に、ウォーミングアップとして
カバディをプレーする所もあるとか。
 
 
以上
その他にも、細かいルールはありますが
最低限、この4つを知っておけば、楽しく試合を観られるでしょう!
 
 

日本でプレーできる場所

 
カバディは日本代表もいる程ですので
比較的多くの場所で、見学・プレーが楽しめます。
 
大学のサークル活動でプレーされている方々もいます。
 
 
↓カバディ体験を出来る所はコチラの記事にまとめました
 

まとめ

 
最強の鬼ごっこ、カバディ。
 
カバディは、ルールは単純ながらも
一瞬の判断や高い身体能力が求められる
もはやスーパースポーツなのです。
 
そんなカバディをチャート化するとこんな感じ↓
最強国は、依然インドですが
アメリカやアジア勢(特に韓国)も年々強力になっているので
日本も負けじと頑張ってほしいですね。
 
いやー
道具が必要ないって、素晴らしい競技です。
 
体一つあれば、どこでも、すぐにプレーすることができます。
 
思い立ったら、即カバディ。
 
カバディの実際の動画はこちらよりどうぞ↓

 
それでは!
また明日~
 
 

【おまけ】カバディに似たマイナースポーツ

カバディに似たマイナースポーツと言えば
やはり、「チェイスタグ」ですね!
 
こちらも、”究極の鬼ごっこ”と呼び声高いです。
 

その他の系統スポーツカテゴリの最新記事