
これ絶対楽しいやつやん。
どうも!
マイナースポーツ部です!
今回は、通常のテニスとは異なった
コンパクトすぎるテニス。
その名も・・・
「タッチテニス」
について、どこよりも詳しくお伝えしていきます。
まだ日本では認知度も低いですが
テニス初心者でもベテランでも、
テニスをやったことが無い人でさえ楽しめる競技ですので
是非一度お試しあれ~。
タッチテニスとは

2002年にイギリスで発祥したテニス系のスポーツ。
通常の硬式テニスよりも、小さいコートで特殊なフワフワした発泡ボールを使って
プレーする、海外を中心に人気のニュースポーツ。
ミニテニスなどと表現される場合もありますが
公式の名称はタッチテニスです。
プロのテニスプレイヤーも、プレーするほど
様々な場所で練習としても取り入れられているそうです。
主にプレーされている国

発祥国のイギリスを筆頭に、フランス、スペイン、ドイツ
アメリカ、カナダ、ブラジル
オーストラリア、ニュージーランド など...
ヨーロッパを中心に幅広い国々でプレーされています。
日本では、なかなかお目にかかれませんね・・・。
競技人口
正確なデータが無く、現在調査中です・・・。
THEマイナースポーツですね。
必要なもの
・専用のラケット
・専用のボール
・専用のコート
通常のテニスとほぼ変わらず、この3点はマストアイテムになりますね。
コートは、何とかなりそうだけど
専用の用具は、少し調達が難しそうですね。
通常のテニスと異なる点
それでは、このタッチテニスが通常のテニスと比べて
どこがどう異なるのか!
徹底的かつ丁寧にまとめました。
コートのサイズ

通常のテニスコートは、
シングルの場合、24m×8m
ダブルスの場合、24m×11m と公式ルールで規定されています。
タッチテニスの場合
シングルの場合、12m×5m
ダブルスの場合、12m×6m と
通常のテニスコートよりも約70%も小さいコートでプレーをします。
このコートサイズに驚く方も多いでしょう。
ちなみに、バドミントンのコートサイズが
ダブルスの場合、13.4m×6.1mですので
タッチテニスとほぼ同じ大きさです。
バドミントンコートとほぼ同じ広さと考えると
想像がしやすいのではないでしょうか。
バドミントンコートと同じサイズということは
セパタクローと同じサイズでもあります。(笑)
ボール

通常のテニス(硬式)の場合、
ボールサイズは直径6.54~6.86cmと決められていますが
タッチテニスの場合は、直径8cm程の特殊な発泡ボールを使用しています。
ここは、通常のテニスと全く異なる点ですね。
通常のテニスボールと比べて大きく
発泡である為、ふわふわとした感覚に近いのが特徴です。
ラケット
通常のテニスラケットのサイズは、全長73.7cm未満と規定されていますが
公式のタッチテニスのラケットサイズは、全長53cm未満と決められています。
また、テニスラケットのヘッドサイズ(フェイス面積)が
通常で100インチ平方メートル、
つまり、254cm^2 が一般的であるのに対し、
タッチテニスのラケットは
ヘッドサイズ(面積)が270cm^2を超えてはならないと規定されています。
フェイス面はほとんど変わらないですね。
大会情報
世界では多くの公式試合が開催されています。
2018年も、イギリスを中心にカップ戦や公式試合が開催されています。
ある程度大きな大会での優勝金が、500ユーロと設定されているので
日本円に換算すると、約65,000円ほど。
現状これだけで生活していくのは
発祥の国イギリスにおいてさえも至難の業ですね・・・。
日本でプレーできる場所は?

日本でプレーできる場所は現在ネット上で見つけることが出来ませんでした。
バドミントンコートとほぼ同じサイズですので
ネットを低くすれば、流用はできそうですね。
情報をお持ちの方は、ご連絡ください!
まとめ

いかがでしたでしょうか。
ふわふわボールを使って、通常の約30%サイズのコートでプレーする
タッチテニス。
個人的にパラメータを付けると、こんな感じです。↓
基本的にはテニスと同じルールですので
面白さは抜群ですが、
日本での普及率が少なすぎて、気軽にプレーできないのがイマイチな点です。
しかし、2002年に発祥したばかりのスポーツであるということを考慮すると
まだまだ伸びしろはありますし、
これから日本でも流行ってくる可能性も大いにあります!
何しろ、「狭い」所でもプレーできるのがこの競技の強みでもあります。
こちらでは、実際に動画でタッチテニスの様子をまとめておりますので
是非一度ご覧ください↓
それでは、また明日!
【おまけ】タッチテニスに似たラケットスポーツ
やはり、広島発祥のエスキーテニスが似ていますかね。
↓
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